12日目|人の家を図書館だと思っている
今日は終日雨。気温も上がらない。つまりは気分が上がらない。
「いつでもうちに軟禁してあげるよ」と言っていた恋人に甘え、恋人のワンルームに転がり込んだ。
|今日の新しいこと
・恋人の家の図書館化
彼の家には大量の本がある。
私が今から全部読むには数年かかる量の小説やビジネス書・エッセイなどが文字通り積まれており、積ん読状態にあるものは私の比ではない。
だから彼の家に行くと、彼は自宅で好きなことを。私は図書館よろしく勝手に読書を。という過ごし方ができる。
在宅勤務のため人がいるというのはすごく邪魔であろうが、嘘か本当かはさておき「それは平気」と言っているので図書館として1日過ごさせてもらった。
|観た・読んだ
・ずる
「予想通りに不合理」で有名なダン・アリエリーの一冊。
-学校で物を盗むのはダメだと叱りながら、勤め先から紙やボールペンの1つくらいの拝借は平気でするのはなぜか?
-不正による報酬が高額になると、むしろ不正が減るのはなぜか?
など、人が日々やってしまうちょっとした”ずる”を紐解くもの。マーケティングや体験設計をする仕事柄もあり、こういった学者さんは面白おかしくて好きだ。
|雑感
ジムに行く時にやっと恋人の家から退室。
夕方からパーソナルトレーニングの予約を入れていたため、そこをデッドにのびのびさせてもらった。
ジムの後は無駄にやる気が出てお肉を焼いて家で再度本を読むなどし、いい雨の日の過ごし方であった。