19日目|保健師との面談
朝から晴れて、気温もちょうどよかったのでコンビニでカフェラテを買ってくる朝を過ごした。
そのラテをお供に小説を読んだり、転職サイトで届いたオファーの企業情報を読んでみたり。
|今日の新しいこと:保健師面談
現職企業の保健師さんとの月1面談。これについてのみ書いておく。
長期化することはもともと想定していないし望んでもいないので、休みに入ってからの近況をお話しした。
会話したのは主に下記の3点。
- 最近の体調はどうか?
- 引き続き、復職へ前向きな気持ちはあるか?
- 復職後、今回と同じようなケースで体調を崩したりする心配はないか?
3だけ「いや、それは分からないですね」と答えを濁すほかなかった。
ハラスメントや何かしらのミスに起因するものではなく、私たちの勤める会社のビジネス構成上、職に戻れば再び今回のようなストレスに晒されることは間違いないからだ。
お客様の無茶に応える。やってもやっても迷路に入る”調整”に奔走する。
これは自分ではコントロールできないし、言葉は悪いが受け止め方を変えるのも本質的ではないため難しいと思っている。
調整や多少の歯の食いしばりは必要な負荷だ。それらから逃れようとは思っていない。
しかし、それらの業務から「なんのために」が見えなくなることが耐えられない。
目的やノーススターからブレた依頼は心を鬼にして切るべきで、それは事業会社のPM等であれば意思決定の指針として当然持っているものであろう。
「それでもなんとか」と言われた瞬間、我々はコンサルワークではなく下請け・外注先になる。その歯止めは必要で、「それでもなんとか」に対し我々は目的や手段のプロコンから再度説明する。が、うまくいかないケースも多々あり、私はそこに心的ストレスを感じるほかない。
保健師さんが100%理解・納得してくださったかは分からないが、上記のような考えから、再度今回のようなストレスに晒され辛くなるのであれば、それは私がこの会社に合わないというだけの話なので別の会社に行くことも辞さないことを伝えた。
あと2週間。おとなしく復職するか、次の球を持つか。悩むところ。