コンサルウーマン・初めての休職日記

ようです。BtoBのコンサル・マーケ系企業で疲れた私の備忘録

35日目|休職、無期限延長

産業医保健師との面談。

30分の予定だったが、いつも見てくれる保健師とは延長を含め90分話し込んだ。

結論、休職は延期

有給を消化しきってしまうため以降は無給の扱いとなることが確定した。

 

面談内容

1)最近の心身の調子

食、睡眠、精神状態とも良好であることを伝える。

 

2)事前に提出した生活記録表への簡単な問診

何もないと日中うとうとしてしまいチェック対象になるので外出などの予定を入れるようにしていること。

もともと朝方で、日によって午後うたたね気分になることなどを伝えた。

 

3)復職後、また同じような状況になったらどう対処するか

ここは全く考えていなかった。

クライアントワークゆえ、踏ん張らなければいけない場面は踏ん張る。ただし上司にアラートをあげていながら状況改善されなかった、というのが一番のトリガーなので、そこは「自身のアクションとしてはどうしようもない」と回答。

それがダメだった。

もう一度追い込まれたら私自身が自身喪失などでもっと気持ちがやられる。だから自分なりの対策をもう少し具体的に描きなさいと。

 

話がちがう

1ヶ月程度のリフレッシュ。くらいの気持ちでいたのに、戻るのにこんなにストップをかけられるなんて聞いていない。

医療従事者の視点ではGoを出せない。その言い分はわかる。

ただ私の場合、多少責任感が強く抱え込んでしまう性格ではありつつ、溜める方が案件としてもリスクなため報連相は意識的に行ってきた。

これ以上どうしたらいいのか。自社で同じようにメンブレした方はどんな変化を決めて復職したのか。それを保健師さんに聞いても「人それぞれ」の一点張りで、「場合によりカウンセリングやリワークプログラムの参加を検討してもよいのでは」のみ。

カウンセリングに時間を使う見込みがあるならば、もっと前の面談で教えてくださいよ…。なぞのタイムロスじゃんよ…。

 

「復帰できると思ってたのにダメだと言われたら辛いですよね」「(私)さんはもっと話を聞いてくれるような主治医に変えてもいいかも」と寄り添ったコメントをくれるが、そうじゃない。体調以外のケアをセルフでやらなくてはいけないだなんて聞いてないし、そこまでするほどの重症ではないことを休職前に伝えていたはずだ。

加えて、医者ではなく上司や同僚と会話して、皆がこの会社でどうストレスマネジメントをしているのかを参考にしたい。それすらもNG。医療職の方よりも同じ現場にいる人と話したいのに。

 

結果、会社として提携しているカウンセリングサービスの紹介や、この後再度診断書を提出して欲しいといった事務的な話に着地。

形式上必要なものは用意しに行きつつ、自分で復職についてもっと調べることにした。

復職・リワーク・認知行動療法

面談後、「復職」「リワーク」周りの本をあさりに近所の図書館へ向かった。

「うつのリワークプログラム」「復興支援ハンドブック 休職を成長につなげよう」といった書籍を流し読み、認知行動療法というアプローチにたどり着いた。

これは別の記事としてまとめたいと思う。