コンサルウーマン・初めての休職日記

ようです。BtoBのコンサル・マーケ系企業で疲れた私の備忘録

54日目|出力!出力!

明日・明後日に転職エージェントとの面談を6つも入れた。

さらにメンタルクリニックの予約も入れた。

今日中に色々と頭の整理をしておかなければ!の日。

 

|今日のアクション

・キャリア分析

職務経歴書を書いたこともあるし、転職意向や理由についても同じフォーマットで話せるようになってきた。でも今後3年後、5年後どうしていきたいかをまるで描けていなかった。

そこでこれまでやってきた仕事や、エージェントとの会話から思い出した自分のこれまでの選択の共通点、刺激的に=面白い!悔しい!ーと感じたこと、などを紙に書きなぐってみた。

また、営業もマーケもCSもデザイナーもかじっているような職種にある自分が次の一手をどこに軸を置くべきか、置きたいと思っているのか、改めて考え直してみた。

 

ストーリーとしての競争戦略 にあるSP/OCの考え方は企業だけではなく一人のキャリアを戦略的に描く為にも使えそうで、それも合わせてゴール=数年後のことと目の前のアクションとを考えてみた。

キャリアの描き方を考えるほど、ここはエージェントのアドバイスが必要で、無料で使い倒せるのならば(=エージェントの利用料は企業が払うのならば)素直に聞きまくろうと新しいピンを立てることができた

 

・お買い物

万年ユニクロでお構いなくだった「手袋」、この時期のジム往復兼部屋着になる「おしゃスウェット」、ジムの日に試してみたかった「五本指ソックス」を新調。

ついでにスノードームも買った。これは浮かれてるな。

 

・自主提案

通っているパーソナルジムで初めて、自分が作ったWordpressのデモサイトを見せてみた。

ぜひ改修をお願いしたいと返事をもらい、ちょっと浮かれながら夕飯を食べた。

お金を気にしていたようだけれど、いただくつもりは全くなくて、むしろ勉強のためにやらせてくれたら万々歳のつもりだった。そしたら向こうからの提案で「トレーニングを1回追加しましょう」とのことで、Win-Winな交渉が成立。

初めての自主提案。初めての受注。にんまりしちゃう。受注するからにはもう少し精度をあげないと。

 

|観た・読んだ

・ストーリーとしての競争戦略

 は引き続き読みつつ紙に書きつつ。

・自分らしいキャリアのつくり方

https://www.amazon.co.jp/dp/B0081BFGOU

ベタだな、と思いつつギアの上がっている今読むと金言のようなおまじないのようなコトバが詰まっている一冊だった。

以下、一部抜粋(抜粋しきれていない感がすごい)。

働く人にも、立ち止まって己の人生やキャリアの来し方行く末に思いを 馳せる「節目」の時間は、絶対に必要だ。

(中略)

節目が来たら、現在の自分の立ち位置を 俯瞰 でとらえ、人生やキャリアの主導権を自分の手に取りもどすことが重要なのである。

その際、自分の人生やキャリアをふりかえって、どんな経験から何を学んだかを言葉にしてみる「持論アプローチ」(神戸大学大学院の金井壽宏教授が提唱)が役に立つ。

どうもワーキングマザーに関する情報をたくさんもっている独身女性ほど、ハードな側面ばかりが目について、結婚や出産に二の足を踏んでしまうらしいのだ。このように事前に情報を集めすぎると、ネガティブなところにばかり目がいって、思い切った意思決定ができにくくなるのである。しかし、そうやって意思決定を避けていると、行動を起こした人だけが手に入れることのできるメリットは、永遠に自分のものにはならない。

 

天職とは何か。あえて定義するなら、自分の強い動機が能力として発揮でき、なおかつ、やっていることに意味ややりがいを感じられる仕事のことである。

 

|雑感

週末からの焚き付けでたくさん手も頭も動かしていい気分な1日。

年内にはいろいろなことがうまく着地するといいのだけれど。